抗不安・抗ストレス

脳は、体内で極めて重要かつデリケートな組織であり、脳の入り口には血液・脳関門という関所があって、脳に不要な物質が全てはじかれる仕組みとなっています。

そして、鳥取大学による動物の新生児に初乳を飲ませた研究では、脳脊髄液中のラクトフェリン濃度が時間の経過で上昇することを報告しています。

つまり乳児が母乳を飲むと、母乳中のラクトフェリンが血液にのって脳の入り口に運ばれ、血液脳関門を通過して脳内に入っていくことが明らかになっています。

さらにラクトフェリンを脳に効率よく送り込む仕組みは、新生児より離乳後の若い動物の方が発達していることが分かっています。

そのうえ脳に取り込まれたラクトフェリンは、脳で合成される鎮痛物質(内因性オピオイド)の作用を増強することが研究で確認されており、疼痛やストレスを和らげる働きがあります。

ラクトフェリンの鎮痛効果は、ラクトフェリン単独でも発揮されるほか、モルヒネと併用すると、モルヒネの鎮痛作用を50~100倍増強する一方、モルヒネ耐性の出現を遅らせる働きがあります。

このようにラクトフェリンの作用は、ガンの終末期ケアや、ストレス性の諸症状の解決に有効であることが期待されます。

◇眠りが浅く、疲れやすい方、基礎体温が不安定な方

お休み前に腸溶性ラクトフェリン錠を飲むと、ストレスが和らぎ、ぐっすり眠れて、お目覚めが爽やかで、疲労が溜まりにくいとご好評です。

女性 32才

親戚の方に、身体に良いからとラクトフェリン腸溶錠をすすめられて、毎日、主人と二人で、寝る前に3錠ずつ飲んでいたら、4ヶ月くらいして、不安定だった基礎体温が安定してきて、結婚7年目で待望の子宝に恵まれ、皆で大喜びしています。後日談ですが、やはり子供が欲しくて悩んでいた主人のお友達夫婦にこの話をしたら、僕たちも飲んでみようと言うことになって、飲み始めたところ、待望のベビーが出来て、驚くやら、感謝されるやら、大変でした。

男性 63才

すすめられてラクトフェリン腸溶錠を飲んでいますが、20年来悩んでいた痔がすっかり良くなって喜んでいます。また、夜中に3回は起きてトイレに行っていましたが、3錠ずつ寝る前に飲むようになって、2ヶ月くらいで夜中に起きなくなりました。朝の起床時がいつも寝足りない感じでしたが、スッキリと起きられるようになりました。